仕事を辞める時に考えてほしいこと
未来にワクワク!自分を信じて、のびのび心地よく、今を大切に生きるKieです。
今日は久しぶりに「やんちゃな神様」の著者である金城幸政先生が主催する1010ハッピー親力セミナーに参加しました。
親力セミナーでは、子どもの育て方ではなく親である私たちが人間としてしっかり自立し自分の人生を歩んでいるか、人間としての基礎を学ぶ事ができます。
このセミナーを受けたことで、それまで見逃していた子どもの発しているサインに気付けるようになりすれ違っていた部分がかみ合うようになってきています。
「幸せ」を見るか「不幸」を見るか・・・金城先生がおっしゃっていたように自分次第で未来は決まりますね。
もくじ
自分を見つめることになった2カ月の病休
教員を早期退職したきっかけは、病気になったこと。
病院から出された診断書には「自律神経失調症」
自律神経は、自分で動かせるもの以外全てに関わっています。心臓の動きは自分でコントロールできませんよね。それも自律神経の働き。
私の症状は、全身の皮膚湿疹とむくみ。初夏で暑いはずなのに寒くて着込んでいて、私の周りは皮膚から出た白い粉で汚れ、足はむくみのせいで曲げられず靴下がはけない。足が重くジンジンしてくるので、長時間下せないし、手は傷とむくみでペンも持てないという状態でした。
砂糖や油、肉抜きの食事と植物性ミネラル、その他必要な栄養を含むサプリメントと鍼灸治療。
順調に回復して、病休2カ月で職場に戻りました。
病休中に気づいたことは
病気になって、もちろん健康のありがたさに気づきました。
でも、実はその前に症状はあったはずなんです。でも、年のせいだと思いこんでいてそれが問題だと気づいてなかった。
「ストレスになる出来事があったけれど、別にそれでダメージも無いし結構平気。私はストレスに強い方。」と思っていので、体に反応が出た時にはとても驚きました。
気づかないうちに体はダメージを受けているんだと・・・。
どれほどストレスが体に影響するのかと言う事と西洋医学以外の治療も有効であることを伝えたくて、病休中は友人知人に連絡して会いました。
私よりも体の不調を抱えながら仕事をしている教員の方が多かったのにはショック。
公務員は保証があり恵まれていて、給料も安定している。だからやめる選択肢はない。
私も体の衰えは感じながらも60歳の定年まで、その後も働けるなら再雇用でお願いしたいと思っていました。病気になる前までは。
優先順位を間違えないで
病休が終って仕事復帰した時に、以前よりストレスに敏感になっている私がいました。
「あぁ、これがストレスに感じていたんだ」
ストレスが病気を悪化させる事を知っていた私は、こう考えたんです。
「身体が元気なら何でもできる。でも、病気になったら働くことも子どもたちのこともできなくなる。優先順位を間違えてはいけない。」
やめる前に考えてほしいこと
私が早期退職したのは仕事のストレスが一番の理由ではありません。
それは病休中に今まで得られなかった様々な情報が入り、
まだまだ私にできることも楽しいこともいっぱいあることに気づいてワクワクした気持ちになれて、未来に希望が見えたから
なんです。
「学校でのしごとで、自分がやりたいことややり残したことはあるか?」
と自分に問いかけた時に
「せいいぱいやってきた。でも後半は息切れして、何とかやっていた状況だったな。今学校現場で自分がやりたいこと、やり残したことはもうない。」という答えだったのです。
だから、仕事を辞めたいという相談を受けた時に私はこうアドバイスしています。
「そこでまだやりたいことがあるなら、しばらく続けてみたらいい。やりたい事が出てきたら行動することで、次の動きが出てくると思う。経済の為に我慢して続けるのではなく、自分にとって大切なものは何か、何が大事かを確認して優先順位を決めたらいい。」と。
おわりに
教員の仕事で人生を終えるつもりだった私が、今は全く別の人生を歩んでいることがとても不思議です。
今、自分の興味のあることの学びがとても楽しい。
仕事を辞めてから知り合った方たちとの交流が深いし、まだまだ出会いや楽しいことが待っていると思うと期待で胸が高鳴ります。
できるのかなと思いつつもやらない選択肢はないという感じで、スリル満点。
決めるのは自分。
決めないでは進まない。でも、決めたら流れができて自然に行動できる。
誰でも、私の様な体験ができますよ。
ボディートークは、からだの不調の根本的な原因にアプローチしてバランスの崩れた箇所を整え自然治癒力を回復する療法です。
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