廊下に飾られた写真
第二の人生 ワクワク感を大切にして歩んでいる、Kieです。
一階の廊下には、子どもたちが生まれてから小学生までの写真がたくさん飾られています。
これは母が飾ったもので、これを見てはその時代を思い出し心がほのぼのしてきたものでした。
でも、時がたつにつれ写真が増え、額縁もバラバラなのでごちゃごちゃした感じになっていて。
「全部外して、いい写真だけを厳選して飾ろう」
と母に提案したら快く承諾。
写真の入った額を全て外し、釘やフックを抜いて重曹で壁の汚れを落としたら、新築の頃の廊下のようになり、良い感じ。
「お母さんは、写真を飾ることで一人暮らしの寂しさを埋めていたのかもしれないね。」
という私の言葉に母も同感。
「廊下には何も飾らずに、全員が映っている額3点だけを別の場所に飾る事にする」と母。
母も過去よりも今を大切にしようと動いています。
家族が一緒の気持ちでいられるって、幸せです。