心配するのではなく信頼する
未来にワクワク!自分を信じて、のびのび心地よく、今を大切に生きるKieです。
8月はなんとなく動きが鈍くって
でも9月に入ったら忙しくなる予感がしていました。
予感的中!
個人的に出店イベントを増やして忙しくなるというだけでなく、足踏みしていたボディートーク勉強会やかろやか会の昼の部開催。フェイスブックやブログの見直し、公式ラインアカウントでの健康に関する情報発信などなど…
面白いように、自然に流れがきています。
もくじ
それ、私の仕事?
私は18歳の時に車の免許を取り、それから家族の運転手的な役割を担うようになりました。
ご存知の通り、沖縄は車社会。
公共交通機関だけでは、何かと不便を感じます。
一年前に受けたボディートークセッションで言われたこと。
「周りの状況や環境に振り回されていて、自主的に動くというより環境に動かされるまま」 その時のブログはこちら 自分として立つ
その後「自分が自分として生きる」と決めて進んできたのだけれど…
送迎を頼まれると、自分の計画を調整してしまうのです。
「かわいそうだし」「車を出すのは、別に苦じゃないから」という気持ちや
何より長年味わってきた、家族の役に立っているという自己有用感から。
それと同時にいつも車を出してしまう原因には、私の「心配」があったのです。
「心配」するのではなく「信頼する」
その「心配」は
・買い物に母を連れて行かなかったら、タクシーで行かせるか我慢させ てしまうので後ろめたさが残ってしまう。
・子どもたちに頼まれた送迎は、自分が断ったことで行動を妨げたり意欲をなくさせるないかな。
・子どもたちを送迎しないと学校や友だちとの約束に遅れて彼らが信用を無くすのではないかと考えてしまう。
・行くところのない姉は、私が連れ出さないと何の楽しみもなく過ごすことになるかも。
でも出店しているイベントで受けたセッションや以前受講した講座のモデルになりセッションを受けた時に気づかされました。
それは家族を「心配」するのではなく、「信頼する」ことが大切だってこと。
私が自分を優先して車の送迎をしなくても、大丈夫。
母も姉も子どもたちも
自分でできるようになると信じればいい。
自分の人生は自分で作るしかないのです。
自分を信頼すること
私が送迎をすることで、家族が自分で決めることを放棄して私に依存する関係を作ってしまうことにもなると気づかされました。
「私が送ってくれるなら行く」
「どこに行くかも任せる」
本来は、自分が行きたいところに自分で行動できる方がいいのです。
私は依存する関係を作りたいのではなく、お互いが尊重し合って自立した関係にしたい。
「家族は手を貸さなければ何もできない」と思っていた私。
そうではなく自立した家族を思い描き「信頼して見守る」ことをしたら良かったんですね。
今までと違う私の態度で家族が反発し不信感を持ったとしても、
「私は自分の人生を生きる」と決めた態度で接して「自分への信頼」を深めていくことが大切。
自分への信頼なくしては家族を信頼することなどできません。
さいごに
「心配」に目を向けず「楽しい」「嬉しい」を見るようにしたら明るい未来が見えてきます。
それは、わかっていたはずなのに家族の中で培われた自分の役割と思っている「車での送迎」をやらない選択には「心配」がたえず付きまとっていたんですね。
家族に目を向ける時には「心配」でなく「信頼」で見ていくことが大切ですよ。
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