ハンセン病のことを知ってますか

第二の人生 ワクワク感を大切にして歩んでいる、Kieです。

 

演劇「光の扉を開けて」

は人権ネットワーク沖縄という団体がハンセン病回復者の方の実話をもとにして作られたお芝居です。2004年から15年間、沖縄のみならず全国で公演。小学1年生から大人まで、年の差を超え支えながら作り上げています。

 

昨年、その関係者から声をかけていただき子どもたちが関わることになりました。

 

「ハンセン病」「愛楽園」「???」でした。

 

「愛楽園」は沖縄本島内にあるハンセン病患療養所です。

沖縄に住んでいて、全く知りませんでした。

 

・親や兄弟姉妹と一緒に暮らすことができない。

・実名を名乗る事ができない。

・結婚しても子どもを産むことが許されない。

・一生療養所から出て暮らすことができない。

・死んでも故郷の墓に埋葬してもらえない。

 

ハンセン病を患った方々はこうした生活を長い間強いられてきました。

 

ハンセン病は「らい菌」という感染力の弱い菌であるのに、感染すると体の一部が変形し皮膚や末梢神経が侵され後遺症が残る場合もあったため差別の対象になったようです。

 

1940年代には有効な薬が開発され、ハンセン病は治る病気になったのに「らい予防法」という法律が平成8年まで有効だったために隔離政策はそのまま。平成8年に裁判でハンセン病回復者の方がたが勝訴して「らい予防法」が廃止されました。

 

もし、裁判を誰も起こさず「らい予防法」が今もそのままだったら…差別や偏見は続き、ほとんどの人はそのような法律があることも、ハンセン病の方々やその家族の方々が差別や偏見で苦しんでいることも知らなかったのだと思います。

 

差別や偏見。誰でも加害者にも被害者にもなりうること。

 

劇を通して、そのことが心奥深くにしみていきました。

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