首里城焼失からのメッセージ
未来にワクワク!自分を信じて、のびのび心地よく、今を大切に生きるKieです。
10月31日の朝、スマホを開くと福岡の従姉からラインが
「首里城のニュース、家族で驚いています」
そして、友だちからもライン
「ニュースをご覧になりましたでしょうか?大変な惨事になりました」
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2階の部屋から1階へ
「首里城に何かあったの?」
私は 何かが盗まれた とか 一部に落書きもしくは破壊、首里城関係者の不祥事などを想像していたら
テレビの画面に映った火災の様子
身につまされる思いでした。
もくじ
まさか、全焼失だなんて
見事なほどの鮮やかに燃える映像
・・・・・
これは、何?!
目を疑う…
火災発生の時刻、私はブログを書き終えて眠りについた頃でした。
私が寝ている間、首里城は燃え続けていたなんて…
首里城焼失を知った時の気持ちと重なるものは
私にとって首里城は特に思い入れがあった場所だとか特別な思いがあるということはなく、歴史的な建造物というだけの認識でした。
でも首里城が燃えて無くなってしまったことで生まれた焦燥感、喪失感はどこかで味わったことがあるもの。
それは、大切な人を亡くしてしまった時に味わった感覚。
首里城についてのブログを多くの人が書いていましたが、その中にも同じ気持ちの方が多くいらっしゃいました。
大切な人を亡くした日
高校1年生の時、学校から帰ってきた時に聞かされた父の死。
夫の死も突然でした。
その前後で世界ががらりと変わることを知っています。
まだまだ続くと思っていた日常に、いきなりピリオドを打たれたショック。存在の大きさ、そこに存在するという事が必要だったのだと亡くしてから気がつく…。
無くしてからわかる「ある」ことの価値
2年前に病気になった時に健康のありがたさを感じ、何が大切なのかを見直すきっかけになりました。健康を失って気がついたのです。
でも、無くしてからでは気づくより「ある」時に気づいて大切にした方がいいと思います。
「ある」に感謝して生きましょう。
これが、首里城焼失から私が受け止めたメッセージです。
私には 家族がいる、住む家がある、動ける体がある、やりたい事がある、自由に何でもできる環境がある、他にもたくさん…
おわりに
「今を大切に生きている」
とキャッチフレーズで使っているけれど、「今を生きる」とはどういうことかわかっていないなと実感しました。
小さなことに囚われすぎて、やらないいい訳ややれない状況を作って自分の人生を精一杯生きるという誓いがただの形だけになってしまっています。
私にはたくさんの大切なものがあります。
目に見えるもの、見えないもの
それらを感謝の心で受け止めていこうと思います。
同じ様に思えることも同じではなく、毎日違う新しい一日を生きているんだという実感を幸せに感じていきたいです。
ボディートークは、からだの不調の根本的な原因にアプローチしてバランスの崩れた箇所を整え自然治癒力を回復する療法です。
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