勉強会を持つ意味は
未来にワクワク!自分を信じて、のびのび心地よく、今を大切に生きるKieです。
私が主催のボディートークの勉強会は今日で三回目。
ボディートークの施術者になるべく頑張っている方たちとの勉強会。少しでも力になりたいと思って開催しています。
今日は、私の他にもCBP(ボディートーク施術者)の方々が参加してくれ心強かったです。
もくじ
まず、集まる場所づくりから
ボディートークセッションができるようになるためには、まず基礎セミナーを受講します。その4日間で施術者としての基礎のテクニックが学べますが、その1回でマスターするのは難しいです。
だから、勉強会で疑問点の解決や自己流になっているところに気づいて修正、セッションをしながら実践的に学ぶ事が必要です。
私自身が基礎セミナー受講後に妹に
「セッションをさせて!!」
と意気揚々とお願いしたものの、出てきた内容に対してパニックになってできなくなり自信喪失。もともと身体の知識があるわけでもなく、チャクラや経絡などが関係するエネルギーの領域もこの基礎で初めて学びました。
それを腑に落とすのは至難の業。わかるために案内のある勉強会は逃さず参加しました。
参加しても、周りの話してる内容もちんぷんかんぷん。
でも、その場所があったおかげで少しづつ理解できるようになったので集まる場所があることはとても大切です。
学びは人それぞれ
同じように基礎セミナーを受けてもその後の経過はみな違います。
その人の今まで学んできた知識や性格、環境で変わってくるのです。
人体の解剖学的知識や生理学に詳しい方なら、その分野の理解は早いでしょうしセッションで出てきた内容についての解釈もできるはず。
性格的に行動派なのか慎重派なのかによっても。
ボディートークはあまり知られていない療法なので、「あやしい」と見られてモニターになってくれる人を探せないなど…。
私の例では
私がセルフケアで頭→胸→お腹をタップしていると子どもたちは
「母ちゃん、あやしい」と白い目で見るし、
母は私が真剣な顔でタップしていると、なぜか大笑い(失礼よね~)
(母は体の不調があった時にボディートークをして症状が改善した経験をしてから、理解して今では頼りにされています。)
私の場合は、
セッション場所をどうするかやボディートークの説明が上手くできないし自信もないから行動するまでに時間がかかり試験の条件である50セッションをクリヤーするのに必死でした。
でも、ほぼ毎日セッションをしていて試験までに100セッション以上こなしていた人もいるのです。
大切なことは
私が今までやってきて大切に思うのは、自分で決めて行動すること。
どんなことにも当てはまることですが、受け身ではなく自分で考えて一歩を踏み出すこと。
今日参加した二名から持ち運び用のベッドを買ったと聞きました。
人に言われてではなく、自分が必要だと感じたタイミングだったそうです。
私は持ち運び用ベットをしばらくお友だちから借りてモニターセッションしていました。
「できるだけ軽いのにしたい。でも、軽いのは幅や長さ、重量の制限があるそうだし」
どんなベットを買えばいいのかを決めかねていました。
でも力のない私には借りていたベットは重く、使う時には息子に手伝って運んで一緒に組み立ててもらっていました。
「イベントに出ようと思っているし、その度に運ぶから、やっぱり重いのは無理。私一人で持つことができる軽いものにしよう」
と決めて購入したのです。
その他に私はモニターセッションの為に公民館を借りたり、友だちの知り合いを紹介してもらい初めて会う人にセッションしたりすること全てが今までやったことが無い勇気のある行動でした。
その時のブログがこちら嬉しい一歩 ボディートークセッション
おわりに
私はボディートークをモニターで受けた時ピンとくるのでもなく、講演会を受けても理解ができず、自分をケアできるアクセスセミナーを受けてもどこを触ってタップしているかも「意識を向ける」とか「イメージして」と言っている意味がわからない。
理解できなさでは自信がありました。こんなことでは自信を持ってしまう私(^▽^;)
でも短期間で、自分に今までなかった世界を感じられるようになったことと少しづつ知識が増えて経験を積んでいることは自慢です。
だから、今学び始めて様々な葛藤を持っているであろう方たちの気持ちが良くわかるし、サポートできるのではないかと思っています。
一年前の自分と重ねてしまい、思わず応援の気持ちに熱が入っちゃいますけどね。
ボディートークは、からだの不調の根本的な原因にアプローチしてバランスの崩れた箇所を整え自然治癒力を回復する療法です。
ホームページはこちらhttps://aimakoto.info
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